尾崎亜美 MERIDIAN-MELON

MERIDIAN-MELON - 尾崎亜美
「MERIDIAN-MELON(メリディアン メロン)」は、80年にリリースされた尾崎亜美の6作目のスタジオ・アルバム。タイトルにある ″MERIDIAN″ とは ″子午線″の意味で、「もしもメロンに子午線があったら…」というユニークな発想から付けられたもの。尾崎によると、タイトルは収録曲の内容に合わせたものではなく、「自分の気持ちを自由にする」という意思の表れとのこと。ジャケットにはエスニックな民族服を着た尾崎と子供の姿が写され、現実と非現実とが交錯する不思議な雰囲気を持ったデザインとなっている。キャニオンレコード移籍第1弾となる作品で、前作とは明らかにアレンジもシンセサイザーの使い方も変わり、サウンドが変わった。バックのミュージシャン達は吉川忠英、鈴木茂、林立夫、佐藤準、岡沢しげる、斉藤ノブ、ペッカー、ジェイク・コンセプションなど。すべての曲の作詞、作曲および編曲は尾崎亜美。シングル「21世紀のシンデレラ」、前年に非売品シングルとして制作された「キ・ラ・メ・キFeeling」を収録。杏里に提供した「オリビアを聴きながら」は尾崎自身もお気に入りの曲で、いつかセルフカバーしたいと思っていたといい、レコード会社を移籍したこのタイミングで挨拶代わりに歌うことにしたと述べている。
「21世紀のシンデレラ」
「Dreaming Flight」
「キ・ラ・メ・キ Feeling」
「オリビアを聴きながら」
おまけで「オリビアを聴きながら」のオリビアとはオリビア・ニュートン・ジョンで、歌詞にも出てくるこの曲「Making A Good Thing Better」を聴きながらとなりました。
この記事へのコメント
移籍して ますます はずむようなポップ感を感じるようになりましたね。
「21世紀のシンデレラ」・・・まだまだ余裕はない中学生くらいの頃。
シングルだけ買いました。^^♫~
「オリビアを聴きながら」のオリビアがオリビア・ニュートン・ジョンなのはなんとなくそうかなと思ってましたが、「Making A Good Thing Better」が、オリビアの曲だったということは知らなかったです。
デビュー当時からファンだった亜美ちゃんが学園祭でライブを行う事になって、大感激したのを昨日の事のように覚えています。
デビュー10周年のライブが某FMで流れていましたが、突然杏里さんがゲスト出演して『オリビアを聴きながら』をデュエットしたのも素晴らしかったです!
80年代に入って最初のアルバム、よりポップになったアルバムでした。
このアルバムをリリースした時のライブを見に行きました。
前にも話したかもしれないですけど、大滝裕子と金井夕子のダブルユウコが
コーラスだったのがとっても印象に残っています。
訪問ありがとうございます。
尾崎亜美の「オリビアを聴きながら」はこのアルバムの最後の曲、ライブではよく歌っていますが、シングルにもならなかったし、スタジオ録音はあまり知られていないかも。杏里の「オリビアを聴きながら」が出たときにオリビア・ニュートン・ジョンの大ファンだった友達が「Making A Good Thing Better」の曲だと教えてもらいました。
Nice‼、ありがとうございます。
デビュー・シングル「瞑想」を最初に聴いた時からファンになりました。
私も何回かライブは見に行きましたよ。
尾崎亜美さんはかなり聴いたり歌ったりしてました。
尾崎亜美さんお好きでしたか、独自の世界観、良いですよね。
それに曲のタイトルのつけかたも独特で面白いですよね。