細野晴臣 Hosono House
「ホソノ・ハウス」は73年にリリースされた細野晴臣のファースト・アルバム、はっぴいえんどが72年の末に解散、ソロとなり身も心も解放された細野晴臣だった。アルバム・レコーディングは埼玉県狭山市の稲荷山公園の近くにある通称アメリカ村の細野の自宅に録音機材を持ち込みで行われた。ザ・バンドやジェームス・テイラーなど、アメリカのアーティストのホーム・レコーディングに刺激されたのがきっかけだった。この頃、フリーのエンジニアが登場してきて、都心のレコーディング・スタジオ以外の場所でも高音質のレコーディングが可能になり、エンジニア吉野金次にとっても、本作のレコーディングが独立後初の仕事だった。本作はキャラメル・ママにとって初のレコーディングだったが、アルバムにはまだキャラメル・ママの名前はクレジットされていない。無造作でシンプルな作りながら、何度聴いても圧倒される日本ロック史に燦然と輝く永遠の名作、この時代だからこそ出来た曲と演奏であるが、この手作り感がたまらない魅力となっている。数々のカヴァー曲を生んだ「恋は桃色」「終わりの季節」を筆頭に名曲が収録されている。
「ろっかばいまいべいびい」
「恋は桃色」
「冬越え」
「住所不定無職低収入」
おまけで「終わりの季節」矢野顕子の84年のアルバム「オーエス・オーエス」に収録されていて、彼女の素晴らしい細野さんのカヴァーをしているのですが、この二人のデュエットは、あまりにも素晴らしかった。

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